なぜ“保育園併設型”は選ばれるのか?エコルドが推奨する“併設型療育”の魅力と設計思想

■ はじめに:相乗効果を生み出す“保育園併設型”

「保育園と一緒にやれば、スムーズに連携できて効率もいいのでは?」

この発想に対して、「そう、それが私たちエコルドが大事にしている考え方です」とお伝えしたいです。

療育と保育は“対立”するものではありません。 子どもを中心に据えた連携ができるのであれば、 「併設」はむしろ支援の質を高める可能性を秘めたスタイルです。

■ よくある誤解と“設計の工夫

よくある懸念①:園児と混ざると混乱が起きる?

→ 療育室と保育室を明確に分け、動線や時間帯を工夫することで混乱は防げます。

よくある懸念②:スタッフ間の視点が違う?

→ 保育と療育の専門性を互いに尊重し、毎週の情報共有会議で支援方針をすり合わせています。

よくある懸念③:比べられてしまう?

→ 支援のゴールを個別に設定し、「できたこと」だけに焦点をあてる文化を園全体で共有することで自己肯定感を守る取り組みをしています。

■ エコルドが考える「併設型の真価」

保護者対応の一元化や動線のシンプルさ、 職員のスキルの相互活用だけではありません。

“0〜6歳の育ち”を連続的に支える体制が、 併設型の最大のメリットです。

  • 朝は保育園、午後は療育といった生活リズムが自然につながる
  • 担任間での「〇〇ちゃんの気になる様子」の情報が即日連携できる
  • 子どもが慣れた環境の中で“安心して挑戦できる”

これは分離型では得がたい安心と一貫性です。

■ 併設型を成功させる3つの鍵

① 環境設計:

保育と療育を“空間的”に棲み分ける明確な動線と構造

② 情報共有:

保育士・療育職・経営層を含めた定期的な合同ケース会議

③ 価値観の共有:

“みんな一緒”ではなく“ひとりひとりの育ち”を大切にする組織文化の浸透

■ おわりに:併設か否かは「運営力」によって決まる

確かに、保育園併設型には注意すべきポイントもあります。 しかし、それは「やってはいけない」ではなく、 「どうやるか」が問われているだけです。

療育と保育の連携に本気で取り組む覚悟があれば、 併設型は大きな可能性を秘めたスタイルになります。

私たちエコルド本部は、この「併設型療育」によって、 地域の子育てと発達支援を一体で支える未来を見据えています。

開業を検討されている方には、 ぜひこの新しいスタイルの可能性もご一緒に考えていただければ幸いです。

nozomi nakayama

nozomi nakayama

療育コンサル中山です。 全国にエコルドのフランチャイズと業務改善クラウドシステム「EcoldLINK」を広げるため、さまざまな情報発信をしています!