フランチャイズの“自由と制限”って?本部と加盟店の理想的な関係とは

■ はじめに:「本部の縛りが多すぎる」と感じたら…

「自由にやりたい」 「本部の指示に縛られたくない」

これは、フランチャイズ加盟を検討されている方の多くが抱く本音ではないでしょうか。

一方で本部からすれば、ブランドや品質を守るために“制限”が必要だという立場もあります。

では、療育業界におけるフランチャイズにおいて、「理想的な本部と加盟の関係」とは何か? そのバランスのとり方を、エコルド本部の立場からお伝えします。


■ よくある誤解:「自由にやれる=成功できる」?

フランチャイズという仕組みは、

  • ブランド
  • ノウハウ
  • 仕組み を“借りる”かわりに、一定のルールを守ることが前提です。

それでも、自由にやりたくなるのが経営者の性。

ですが、実際には「自由度の高さ」だけで選んだフランチャイズは、 運営に苦しみ、孤立するケースも少なくありません。


■ 本部が制限を設ける理由

では、なぜ制限が必要なのでしょうか。 理由は大きく3つあります。

① 加盟者の利益を守るため

療育事業は福祉であると同時に経済活動です。 制度的な誤り、記録ミス、不適切な加算取得などは、 最悪の場合、返還や廃業リスクにつながります。

“ダメなことはダメ”と言えるのが、本部の役割です。

② 利用児童・保護者の信頼を守るため

サービスの質がバラつくと、保護者や行政からの信頼はすぐに失われます。 最低限の“療育の質”を担保するためにも、一定の研修やマニュアルは不可欠です。

③ ブランド価値を守るため

看板を掲げるということは、“責任を共有する”ということ。 エコルドという名前を汚さないためのルールは、すべての加盟者の価値を守ることにも繋がります。


■ エコルドが考える“自由”とは

とはいえ、全てを管理するやり方では、現場は息苦しくなります。

エコルドでは、**「ルールの中で自由にやっていい」**を基本方針としています。 たとえば、

  • 活動内容の創意工夫
  • スタッフの採用戦略
  • 地域に合わせた広報方法 などは、各加盟者の裁量に任せています。

一方で、

  • 加算取得の方法
  • 個別支援計画のフォーマット
  • 実地指導対策 など“制度に直結する部分”は、本部が責任を持って管理・指導します。

■ 理想的な関係とは?

エコルドが理想とするのは、 「自立しつつ、つながっている」関係です。

加盟者が孤立せず、 困ったときにはすぐに本部に相談できる、 そんな“伴走型”のパートナーシップを目指しています。

本部のルールや仕組みは、あなたの可能性を狭めるためではなく、 「より長く」「より健全に」療育事業を続けるための“道しるべ”です。


■ おわりに:独立と支援の“ちょうどいい距離感”を探す

療育は、制度も専門性も高い領域です。 それだけに、本部の支援やチェック体制は欠かせません。

一方で、地域性や現場の工夫も大切にしたい。

だからこそエコルドは、 「縛らず・見捨てない」というスタンスで、 全国の加盟者と伴走しています。

「自由」と「安心」、そのバランスを大切にしたい方に、 エコルドのフランチャイズはきっとフィットすると思っています。

nozomi nakayama

nozomi nakayama

療育コンサル中山です。 全国にエコルドのフランチャイズと業務改善クラウドシステム「EcoldLINK」を広げるため、さまざまな情報発信をしています!